すごいぞ!素因数分解!
この4月より中学生になる生徒の指導中の一コマです。この時期ですので素因数分解だけ教えればいいのですが、せっかくなので素因数分解を使って最大公約数や最小公倍数を求めるやり方なども教えてみました。
その結果は…「何これ。すごいんだけど!」満面の笑顔と反応を見せてくれました。早々にコツをつかんで3つの数のパターンまでスラスラ解くことができました。素因数分解を使うと、小学生のやり方は何だったんだというくらい、楽に最大公約数や最小公倍数を求めることができます。実は素因数分解は小学生でその考え方を一部勉強していたりもします。中学受験の生徒は必須の解き方かもしれませんね。
数年前の改訂までは中3の内容だった素因数分解。現在は中1の最初に学習し、次に使うのは中3の平方根のところですかね。応用は高校入試でも使いますし、高校の整数問題あたりでも学習し最終的には大学入試にもつながります。
Rちゃん、未学習の単元なのにスラスラ解けてます。すばらしいです!このペースだと春休み中には1次方程式の応用まで終わりそうです。引き続き無理せず、本人のペースで進めていきます。
※Rちゃん、Rちゃんのお母様、写真掲載の許可いただきありがとうございました。

